09.サッカーブツブツ

今年も感動!四日市少年サッカー大会

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週末、2週に渡って四日市市主催の【四日市少年サッカー大会】が開催され、四日市サッカー協会委員として、運営のお手伝いに・・・。

三重県内でも四日市地区は古くからのサッカーチームが多く、今年四日市サッカー協会に登録されているチームは32チーム。この【四日市少年サッカー大会】に参加のチームは40チームもあった。

以前は『サッカーの四日市』とも言えるほどにレベルの高い指導が行われてきたが、正直さまざまな理由から、最近は他地域に追い抜かれている・・・。

理由の一つには、この街には『工場萌え!』で有名な工場群を持つ大手企業がたくさんあるのだが、バブルを越え、リーマンを越え、大手企業がどんどん弱体化する中で納められる税金も減り、古くなってしまったサッカーを愛する子供達(大人も)の施設や環境を整えられなくなってきた・・・という事がある。

逆に言えば、高度経済成長の時代にたくさんの大企業を誘致することが、四日市の子供達の技術を上げる事になったってことか・・・。ただし、公害も残したけど・・・。

なんとも言えない歯がゆさがある・・・。

昨日は、先週40チームから勝ち残ったベスト8での決勝戦。

ほとんどどれも1点を争う好ゲーム。惜しくも負けていく選手たちは涙し、最後に勝ち残ったチームは、歓喜の声を上げた。

良い感動をもらったよ・・・寒かったけど・・・ブツブツ・・・・・。

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にっぽん力に、嬉しくって・・・!

110718001 ブツブツ言えるようなことじゃない!現実か非現実か・・・。なでしこジャパン、世界のトップに・・・!

 昨夜は、6年生の息子が静岡遠征から夜12時に帰ってきて、寝たのは1時くらいだったか・・・。3時45分に起きれるかなぁ・・・なんて・・・。

 かろうじて3時40分に起きて、でも所々でウトウトしていたら、アメリカが先制・・・。

 しかし、それからかな。目がさえてきた・・・。

 延長後半で、あんな形でまた追いつくか・・・!決めるべき人が決めるんだ。きっと選手全員の・・・、日本人全員のパワーが、あのコーナーキックに集中したんだ・・・!

110718002 サッカーで、世界のトップだぜ・・・。信じられない・・・。でも、ライブで見た・・・。本気で応援した・・・!

 【にっぽん力】。まだまだあるんだ。ちゃんと証明されたんだ。

 PKの前で、監督も皆も笑顔をみせたのが、とても印象的だった・・・。つまり、堂々とぶつかって行けって事か・・・。

 辛い事も苦しい事もいろいろあるけど・・・。日本だって、私だって・・・。しかし、信じて頑張れ。今を受け入れて、打開しよう・・・。

 ブツブツ言っている場合じゃないぞ。・・・やるか・・・ブツブツ・・・・・。

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伝わるメッセージ

110330001 年度末の忙しさと、震災以来のなんとなく考え込んだ姿勢から、ブログを書こうとしていなかった・・・。

 彼が決めた。サッカー人がサッカーで、大きな力を被災した人々へ送り、日本中の苦しみに耐えている人々に送った。

 昭和42年生まれ。私と同じ歳といっても、こっちはスーパーヒーロー。ただし、努力と意志の継続も、スーパーマン。

 こんなわかりやすくて、伝わるメッセージが他にあるだろうか。出来る事はあるんだ。簡単なんだ。自分の仕事を、大きな意志を持って100%の力で行う。

110330002 お金がある人は義援金を。物がある人は物資を。時間と機会がある人は、現地で必要な作業を。

 元気がある人は、人一倍の元気を。そして、自分が頑張れるものがある人は、それを100%で頑張る。

 震災の事を忘れて日常を取り戻すんじゃない。震災も戦争も、絶対に忘れない。苦しい辛い経験を忘れないからこそ、同じ苦悩を味あわないために、皆がもっと楽しくもっと幸せに生きる為に、日常を目一杯生きる・・・。

 すごい、すばらしい元気の源を、このカズの右手の人差指からもらった。

 しかし、同い歳で同じカズなのに、違うねぇ・・・・・ブツブツ・・・・・。

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頑張れ、ポカリスエット

100806001 2009年4月より、あの大塚製薬が日本サッカー協会が主催する【ポカリスエット U-12サッカーリーグ】に特別協賛している。そして、紆余曲折あって、我が家に垂れ幕がやってきた。

 1980年にポカリスエットが発売されてから、30年になるらしい。どうも私は中学生だったようだ・・・。記憶ではもっと幼かったような気がしていたが、ともかく、ある種の大ブームだった。

 なんだか訳のわからないあの味に、大人たちはシカメっ面・・・。でもまだ純粋な我々子供たちは、これはすごい物なんだ!と、袋入りの粉末を毎日親にねだった。

 袋入り粉末をボトルに入れて水で溶く。初めは味が濃くて、でもすぐに薄くなっていって、更に微妙な味になったんだけども、確か缶入りは高くて、平民の我々の家庭にはなかなかやってこなかった・・・・。

 ポカリの公式HPに入ってみると、なんと点滴液をドリンクにしたんだとか・・・。なるほど・・・。

100806002 しかし、あの大ポカリブームは、もちろん大塚製薬も大きくしただろうけど、この30年で他のいわゆる【スポーツ飲料水】というものを日本国内に浸透させた。いやそれだけなく、スポーツアイテムという存在が、日本のスポーツそのものの発展を後押ししたとも言えるんではないか・・・。

 昨年より、小学生のサッカーのバックアップしてくれるという話になり、単刀直入に言うと、県のサッカー協会を通じて、各市町村のサッカー協会のリーグ戦に大きなお金を出してくれている。

 アマチュアスポーツというのは、実は常に資金繰りに四苦八苦しており、特に子供のサッカーには、多くのボランティアと保護者の運営手伝いは欠かせない。そこに助けの手を掲げてくれるというのは、本当にうれしいではないか、ポカリ様・・・。

 私も息子のサッカーを保護者としてバックアップしている。そしてボランティアとして四日市サッカー協会4種委員会の理事をして、リーグ戦その他の裏方を手伝っている。そんな理由で、リーグ戦の時に試合会場に掲げるポカリの垂れ幕を預かるということになった。

10080603_2 大塚さんの協力で、子供たちに少しでも良い環境でスポーツをさせてあげられる。すごい会社だ大塚さんは・・・。

 でも、申し訳ないけど、試合会場でポカリを飲んでいる子供を見たことないけどね・・・・。アクエリでしょ・・・だいたい・・・・・。

 あっと、ダメダメ!ポカリを飲んで、ポカリを・・・。ウマいんだから・・・。我々のあこがれのドリンクなんだから・・・。スイカみたいな味がして・・・ブツブツ・・・・・。

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涙のペナルティーキック

 特別な日だったんだ。子供たちにとって・・・・・。

100720001 土曜日、朝6時50分集合。車で1時間半ほどの街で練習試合。梅雨が明けたと思ったら、猛暑、酷暑・・・!そう言えば、夏ってこんなに暑かったっけ・・・。

 我が息子が、2試合目の途中でダウン。ゲロゲロ吐き出した。まだこの暑さに身体が慣れていない。昨日まで涼しかったから、今日が一番危ないぞっと言っておいたけど、小学生の体には、やはりキツすぎたか・・・。

 温度が上がった身体が、ある時点から体温調整やその他の機能が出来なくなる。食事の後になったこの試合。ベンチスタートだったので、余計に身体が動くのを忘れている・・・。

 冷房の効いた車に移して寝かせても、なかなか回復出来なかった。この後3時から100kmの移動をして、夕方から別の試合が入っている。明日も朝から試合だ。配車担当カーだから、試合会場には行かなければならないが・・・。・・・コイツは夜の試合は無理だな・・・。しばらく安静にさせたい。

 なぜだろう。夜の試合には、絶対に出るという。大丈夫だと・・・。

 子供だからすごいのか、ここから驚異の回復を見せる。身体だけ回復したからと言っても、親として、子供たちの保護者として、簡単に過酷な試合に出すわけにはいかないが、どうも心の回復が優っているようだ。

 夕方からの試合と言っても、第1試合はまだ西日の蒸し暑さが残った。後半、それでも少し涼しくなったかなと思った頃、左サイドから出たアシストを右から走りこんだ息子がシュート!キーパーがグッと伸ばした右手の上を抜けて、左のサイドネットへ、1対1の同点ゴール!これは、親としてはとてもうれしい・・・。頑張ったな。

 2試合が終わって、結局勝ち星はなかったが、本人たちは満足の様子。その後、ある企画が・・・。

 実は、5年生チームのGKが転校する。5年生チームとしては、今日が彼を含めた最後の試合だったのだ。

100720002 試合が終わったBコート。彼ら5年生が、自分たちだけのPK合戦を始める。

 おのおのが蹴る前に、お別れの一言。そしてシュート。ゴールするもの、外すもの、それにナイスセーブ!

 転校には事情がある。それを理解する親たちが廻りを取り囲む。本人のご両親も・・・。

 5年生たちが最後に抱き合う。大好きなコーチからサプライズの手紙が・・・。これを涙なしで見れるか・・・!!!

100720003  スポーツの良さって何だろう?少しでも上手くなりたいという気持ちが、意志を持って努力をする人間を育てる。同じ暑さ同じ寒さを、同じフィールドで感じた仲間ができる。喜びは分かち合うと倍になり、悲しみは共に乗り越えると半減する。

 子供だから、新しい土地ですぐに友達が出来て、昔の友達なんてあっと言う間に忘れるかもしれない。いいじゃないか。この瞬間に、最高の友達の絆を感じる事が出来たなら・・・。この一瞬が、とても大事な財産だ。

100720004 サッカーはワールドカップだけじゃない。Jリーグだけでもない。親子の間にあり、毎日顔を合わせる友達たちの間にあり、そしてしばらく会うことのできない友達との間にある。

 いいなぁ。こんな共通言語、いいなぁ!!!

 でも、せっかくだからJリーガーになってくれる~?せっかくだから、ワールドカップにも出て~!インタビューとか受けたいし・・・。練習しとこかな・・・ブツブツ・・・・・。

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眠気もふっとぶ!

100625001_2 またこの感動は書かねばならない。

 ありがとう。全日本!眠気もふっとぶ感動であった。

 昨日は朝一から平塚出張。往復660kmを快走して、その間に3つ打合せやって、深夜12時帰宅。3時間だけ仮眠でテレビの前にゴー!!!!

 朝の3時半に小学生の子供を起こして、こぶしを振り上げて、頑張れぇ!!

100625002_2 なんか、昨日は朝から気分よく、良い事が続いていたんよね。

 手土産に買おうと思った赤福が、よく考えたら朝が早すぎてまだサービスエリアの売店に売ってないかなぁ、と思ったら、御在所のサービスエリアに入る時に、赤福の配達のバンがちょうど真後ろを走って来たり、目の前の自動車のナンバーが77-77だったり・・・。

100625003  お客様との初回面談もすごくいい感じで進んだし。

 距離は走ったけど渋滞は全くないし、だいたい、梅雨だというのに天気が良いし、富士山も見えるし・・・。

100625004 やる気でるわぁ。でもこの忙しいのに、まだサッカーを見ないとイカンのねぇ・・・ブツブツ・・・・・。

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体力勝負

090727002 よくこの暑いのに、一日中サッカーが出来るなぁ・・・と感心する。

 息子が泊りがけで豊橋で行われたサッカー遠征に呼ばれた。5,6年生主軸の試合なので、4年生で呼ばれた事がとても嬉しい。呼ばれた事が決まってから、ずーっとその話ばかりであった。

 残念だけど、仕事が忙しくて応援に行けないんだ・・・、っと、何度も言っておいたんだけども、実は行きたくて仕方がないのは親の方・・・。

 妻と他の子供達は一緒に泊まりで参加する予定だったんだけども、娘の骨折のために、さすがに応援をあきらめていた。しかし土曜の朝、息子を集合場所に見送ったら、みんなホントに一緒に行きたそうな顔をしている・・・。父ちゃんが車を出してくれたら、一日だけでも応援にいけるんだ・・・。

 重複したした仕事をこなすため、毎晩深夜まで図面を描いているのだが、今日も頑張れば、日曜の昼間の応援だけは行けるかな・・・っと、ちょいと無理な計画を立てる。土曜日の仕事は、ホントによく集中した。

 で、半ば強引に、日曜の朝一から豊橋へ。久しぶりに日差しが痛い。もともと真っ黒な息子の顔が、さらに真っ赤になっている。そんな中で、よく走っている。昨夜は睡眠時間も短かかったハズ。おーい、ばてるなよ・・・!

 健闘むなしく、全敗。まぁ、それは仕方がないとしよう。理由はいろいろあるんですよ・・!でも、ホント、楽しかった様子。大好きな仲間たちと、泊りがけで大好きなサッカーだもんね。うらやましいよ・・・、ガキのくせに・・・!

 でも、負けは負けだぞ。悔しさも持てよ。辛い思い、嫌な思いをちゃんと感じてくれよ。次は勝つんだって心に誓えよ。練習を重ねろよ。見ててやるから・・・。応援するから。 

090727001 帰ってみると、私の肩から下が、真っ赤!ヒリヒリ・・・!暑かったんだねぇ。サングラスの跡が、パンダだ!

 妻はちゃんとクリーム塗って、長袖着てました。気づかなかった・・・。一緒に盛り上がっていたのに、実は冷静・・・。そして私に、「バっカじゃないの~!」って・・・。

 夏の太陽は、今年も我が家にいろんな思い出を作ってくれます。

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春は忙しいねぇ、・・・ブツブツ・・・っと!

 やっぱり年度末だね。我が家も家族みんなで非常に忙しい。

 昨日はナント、妻のお店に、CTY(ケーブルTV)の取材が入った。彼女の地道な営業活動が、どんどん実を結んでいく。4月の一ヶ月間、【子育て応援団】という番組で、毎日放映されるらしい。6分間くらいのコーナーで、一日4回もあるんだって。どうか皆さん、一目でも見てください。

090318003 長男は、日曜にサッカーの本年度最終戦があった。息子のサッカーチームの主催戦だったので、保護者としても裏方で忙しい一日だった。

 息子はまだ特にうまくはないのだが、最終試合の攻略検討を任された。う~ん、初めてみるようなマジメな顔。がんばれよ!

 娘の新体操の発表会も日曜に行われた。私は息子のサッカーのために見に行けなかったが、初めての大舞台(?)で、彼女もとても頑張ったらしい!

 下の息子も、春になって、毎日のお遊びがまたどんどん楽しくなり、毎日ぜんぜんお家に帰ってこない。

 そして私。先日、ある工務店のグループで構成された会社に建築家登録した事で、パンフレットやホームページ、新聞折り込み広告などに使うための【写真撮影】なるものに行ってきた。

090318001 名古屋市西区にある、渋~いスタジオ【Blue Studio】。浅野さんという、これも渋~いカメラマン。

 スタジオに呼び出されて撮影なんて、むろん初めての経験。どんな服装にしたらいいのか、髪型は?顔つきは?なんて、一応いろいろ悩みながら、結局普段着そのままでスタジオに行ってしまったが、さすがはプロのカメラマン。とてもリラックスした雰囲気の中で100カット位撮ったのか、でも10分ほどで撮影は終わってしまった。

 まっ、逆にいえばそんなもんだったのかな!オッサンのピンナップ写真なんて、そんなに工夫してもねぇ・・・!。

 果たしてどんな写真が公開されるのか・・・。お楽しみである・・・!

 さて、そんなおり、最近ヒザの調子を悪くしてしまった。特に原因になる運動をした覚えもない。というより、逆に運動不足が原因かな。(体重は増えてないですよ!)

090318002 少し足を引きずるまでになってしまって、そんな足で撮影に名古屋に行ったのだが、日本の公共建築もハンディキャップにやさしくないね、って改めて感じた。都会の複雑に交差した地下鉄の駅は階段がとても多い。エスカレータはあっても、半分以上は上り専用だったり・・・。上り専用って事は、実は健常者対象ってことじゃないか!って初めて気がついた。下りが痛いんだつーの!

 でもこれ、建築家としては耳の痛いところ。すべての建築物をすべての人のために作るのは難しい。バリアフリーの範囲の線引きは、どこを基準にしたらいいのか・・・。

 さぁ、春になって、これからはサッカー協会や自治会の総会などが目白押し。仕事もいっぱい詰まっている。足のリハビリにも行かなきゃいかん。ガンバロっと!

 

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小学生サッカー新人大会

 この時期は全く忙しい。仕事はヒマなに、毎週末のイベントが忙しくって仕方がないから、まったく困ったもんだ。

息子がサッカーをしている。地区の小学校のサッカー少年団なるところに属して週数回の練習に参加しているが、彼自身は大変そうではない。とても楽しそうである。大変なのは親である。すべての親ではない。一部の親である。

元来運動大好きなのに、この歳になると、なかなかスポーツに参加する機会がない。せっかく息子がサッカーをやり始めんたんだ。なんか一緒にやりたいじゃない! 親がサッカー経験者だとコーチなどで少年団に協力し参加できるが、私はサッカーなんて体育の授業以外で経験がない。だからとてもサッカーなんておしえられない。でもなんかで参加したい・・・。

081106001_4 で、何故か、市のサッカー協会4種(小学生)の理事をすることになった。と言っても、委員会で大人が大勢集まってサッカーをするわけではない。小学生サッカーの公式戦の運営や、行政やスポンサー団体との連絡・調整、諸問題の解決等がお仕事である。私は競技運営部というところに配属されており、この週末に「担当大会の仕切り」という大変なものがあった。

5年生以下の小学生による【新人大会】が、私の担当。11月頭の大会ではあるが、7月から作業は始まった。大会要項や抽選会・説明会の事項書の作成、参加団を募集、抽選会を仕切り、予算を管理、試合会場の手配、トロフィーや優勝旗・賞状の用意、寄付いただくメダルために走り回り、選手紹介の新聞掲載の準備・段取りをし、予選・本戦の準備・運営、収支の計算・報告書作成など、なんだこりゃという程の仕事がある小さな小学生の大会といっても馬鹿にならない。

偉そうな事を言ったが、委員会の先輩方にホントにたくさんお世話になり、何とか無事終了した。みなさんありがとうございました。子供の事とはいえ、子供のみならず親も指導者も真剣である。タマに聞こえる行き過ぎたヤジを聞くと、「おいおい、そこまで言うか?」と思えるが、いざ自分の子供の試合を見ていると、大声が出ている自分がいる。いい加減な仕事は出来ないのである。

081106002_2 委員会には、いろんな方がいる。プロにはなれなかったが子供達の指導をしたいというくらいの若者から、長~く子供達のために働いてくれている「オジイサン!」もいる。しかし、みんな心底サッカー好きだ。試合中も普段も、ずーっとサッカーの話に明け暮れている。週末を毎週つぶして喜んでいる。ボランティアです、すべて。こんな人たちが舞台の裏側にいるから、社会は成り立っているんだなぁ、と痛感!

そんでもって、反省会ということで、我々オジサンは子供達を置いて、飲み屋へ向かう。なんかちょっと後ろめたいが・・・。しかし、そこでもすばらしい熱い情熱をもった指導者の方に出会った。随分先輩でしたが、ご自身は子供がいないという事なのに、真剣で芯のある話をたくさん聞くことができた。小学生とはいえ上下のある世界で、地域という環境の中でスポーツを習うとはどういうことか。また、たくさん考えさせられた。

残念ながら、我が息子の少年団は予選落ちしており、本戦は知らない子供達の試合を見るばかりであったけど、価値ある週末だったなぁ。来年は予選に勝ち残ってもらわねば・・・。優勝祝いの酒が飲みたい・・・!

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