マニアのつぶやき・・・。
後ろにあるRYOBI(リョービ)のチェーンが外れ、チェーン交換のために取り外した蓋がどうしても閉まらなくなってしまった。他にも不具合があったのでそろそろ寿命かと思い、思い切って新調・・・!いかんせんチェーンソーが無いと私の薪ストーブ生活が出来なくなるので・・・。
おそらく、今のチェーンソー業界では最もポピュラーなメーカーであろう『STIHL(スチール)』。ホームセンターなんぞでは売っていなくて、使用者の話を聞けば、値段も同じ大きさの国産品が3万前後なのに対し6~10万以上はするとのことで、『あこがれ機』と思っていた。
ところが、これ、新品でたったの2万と800円。これがちゃんとした定価だからビックリ!これまでのRYOBIと比べて、4ccほど小さくなるが(34cc⇒30cc)、新しいので、おそらくそれほどの違いはないと思う。そういう流通市販機種もあるんだそうだ・・・。
いい買い物をした・・・!
・・・が・・・だ。
納品してくれたN君に、納品と同時にRYOBIの方の修理見積をお願いするつもりでいたら、目の前ですぐに直してしまった・・・。いや、直したというか、蓋がしまらなかったは、ハンドガードのチェンブレーキが入っていたからだと判明。
チェンブレーキは、回転軸に連動し、クラッチのように回転軸を外側から締め付けたり緩めたりするのだという構造を理解していなかった。チェンブレーキが入った状態(ロックした状態)では、蓋は閉まらないものなのであった。
調子がイマイチだったのは、蓋だけでなく、ガイドバー先端の動きや、回転軸自体の回りが悪かったりしていたのだが・・・。
蓋が直った(閉まった)と思ったら、他の所の調子も良くなっているから不思議・・・。
新しくチェーンソーを買った意味が、なくなってしまったではないか・・・( ̄▽ ̄)!!(笑)
まぁ、まぁ、とは言え、こんな事があったがために、『あこがれのSTIHL(スチール)』を格安で買うことになり(ほぼ定価だけども・・・)、そして、これもあこがれの『2台持ち』ができるようになった。
『2台持ち』ができれば、作業途中での給油や刃研ぎのためのロス時間がなくなるのだ・・・!
次は、もう少し大きいのが欲しいけどね・・・。50~60ccくらいのが。このあたりのパワー差は、ずいぶん違うから。
しかしこれで、オイルやタンク、それからケースなども新調し、チェーンの予備も買うとなると、やはりそれなりの値段に・・・。暖房代を安くするどころか、やっぱりトータルは高くつくねぇ。
ま、楽しいからイイか・・・ブツブツ・・・・・。
by agra (バイアグラ)
| 固定リンク
「02.薪ストーブ好きブツブツ」カテゴリの記事
- アリとキリギリス・・・私はアリ・・・。(2017.04.25)
- マニアのつぶやき・・・。(2017.04.21)
- あたらしい相棒(2017.04.20)
- 里山とは・・・人が守るべきところ(2016.04.04)
- 乾燥しないさ、薪ストーブ・・・(2016.02.07)
コメント