永遠のアイドルは83歳・・・!
私が運営している住宅設計アトリエのホームページに紐付しているブログであるため、商売としては建築に絡めた記事を書くべきなんだけども、やはりブログは個人の趣味的な事をUPしよう。建築話は、アグラ設計室Facebookで・・・
年に一度の自分ご褒美の日。毎年このSADAOさんのライブについてブログUPしているが、先日また、今年のライブがありました。
いつものようにライブスタジオは、四日市の田んぼの真ん中にあるJazz喫茶
『Salaam(サラーム)』。こんな世界的なアーティスなんだけれど、なぜか毎年このド田舎の田んぼの真ん中にきてくれる・・・。
Salaamは、最近は全国でもめずらしく、飲んで食ってしながらライブが楽しめるところ。ライブ中も、目の前をカレーや焼酎の水割りが、右に左に配られている・・・。まぁそれも、大人のライブにはなんかいい感じ。自分も飲みながら楽しんでるし・・・。
さて、SADAOさん(もうナベサダさんとは言わない)も、そのアクティブな動きからは信じられないが83歳・・・!正直お顔のシワとシミは、年齢相応かもしれないが、身体の動き、音、ビート、リズム、活動の内容・・・、どれをとっても40代の私の方よりよっぽど若々しい・・・!
開演前、客席を見渡すと、ライブハウスなんだが平均年齢は70歳は超えていそう。80歳のおばぁさんともお話ししたし・・・。もう50年以上もファンだって人もいるし・・・。まぁ、そういう私も、30年以上も前から大ファンなんだか・・・。
年配者で埋め尽くせられているとはいえ、メインの演奏者のSADAOさんが、おそらくもっとも年長者・・・。それが、これだけお元気で、最高のビートを奏でてくれるもんだから、みんなノリノリ・・・!年寄りのノリノリは、やっぱり面白い!(大変失礼ですが・・・!)
ライブ終りに、お話ししたのは、去年もお話しした元鹿○建設現場マンのオジサン。退職後の余生を、十分稼いだお金でいろいろ楽しんでいるそうだが、SADAOオタクで、毎年なにかアルバムを1枚持ってきて、サインをしてもらっている。
私は、なかなかここまで出来ないが、うらやましい・・・・・(≧∇≦)!!
田んぼのど真ん中で、年配者たちがハメを外して盛り上がるライブ。
SADAOさんはとても気さくで、ライブの後は近所のおじちゃんのようなサイン会もしてくれるし、そのままそこの机でメシ食って、飲んで盛り上がっているし、今年もなんかいい時間を共有させてもらいました。
あと何年見れるのかなぁ・・・ブツブツ・・・・・。