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2016年7月の2件の記事

上を向いて歩こう

160724

ナオト・インティライミなんていう若造が、私が大好きな【上を向いて歩こう】という唄をアラファト議長の前で歌ったという話を聞いてから、ず~っと気に入らなかったわけです。

私も実は事あるゴトに、スペイン等の外国で、よくこの唄を唄いました。彼なんかより、ずっとむかしから唄っていたのですから、突然お株を奪われたような感覚に勝手になっていました。

しかしさっき、27時間テレビの最後にナオトさんが100曲目を【上を向いて歩こう】で締めようとする前に、永六輔さんが言葉を詰まらせながらナオトさんに『ありがとう!』と言った・・・そんなビデオ映像が流れた時、すべての意識が変わりました。

先日、昔スペインでいい加減にスペイン語に訳していた【上を向いて歩こう】を、ちゃんと訳して唄えるようになりたいと思い、辞書を頼りに書いてみました。

 【上を向いて歩こう】という唄の歌詞は、『みんな、いっしょに上を向いて歩こうよ!』なのか、『俺はこれから上を向いて歩いて行くぞ・・・。』なのか、解釈が分かれるかもしれません。ネット上で訳された歌詞を調べると、すべて前者でした。でも私は、ずっと後者と思ってきました。 

唄はメッセージ・・・。

上を向いて歩く事。それは、むろん自分自身の生き方の方向作りでもあり、世界があるべき姿なのです。

【アグラ斉藤】  

・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪上を向いて歩こう≫ 

Ue wo muite arukou (Caminaré mirando hacia arriba)

翻訳;アグラ斉藤

Traducción;Agra SAITO

・・・・・・・・・・・・・・・・・

上を向いて歩こう  涙がこぼれないように

Caminaré mirando hacia arriba para que no se caigan las lágrimas

思い出す春の日  一人ぼっちの夜

Recuerdo yo el día en primavera cuando estoy a sola de noche

上を向いて歩こう  にじんだ星を数えて

Caminaré mirando hacia arriba contando las estrellas borrosas

思い出す夏の日  一人ぼっちの夜

Recuerdo yo el día en verano cuando estoy a sola de noche

幸せは雲の上に  幸せは空の上に

La felicidad en las nubes está, la felicidad en el cielo está

上を向いて歩こう  涙がこぼれないように

Caminaré mirando hacia arriba para que no se caigan las lágrimas

泣きながら歩く  一人ぼっちの夜

Llorando yo y caminando, la noche llega sigo a sola

思い出す秋の日  一人ぼっちの夜

Recuerdo yo el día en otoño cuando estoy a sola de noche

悲しみは星の影に  悲しみは月の影に

La tristeza en la sombra de las estrellas está, la tristeza en la sombra de la luna está

上を向いて歩こう  涙がこぼれないように

Caminaré mirando hacia arriba para que no se caigan las lágrimas

泣きながら歩く  一人ぼっちの夜

Llorando yo y caminando, la noche llega sigo a sola

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ツリーハウスが目の前に・・・

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突然インドネシアのジャングルに踏み込んだ・・・。
 
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そんなわけはなく、ここは埼玉県・・・。建築仲間の自宅。
 
東京で仕事があり、夜に彼らとたっぷり飲んで、そのままご自宅に泊めていただいた。
 
そこには、驚きも隠せぬツリーハウスが・・・。
 
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手先が器用で、絵も非常に上手い友人Kさん。
 
素晴らしいお家のことも、このツリーハウスの事も聞いてはいたけれど、こんなに面白くて、素晴らしいものとは・・・。
 
すべて手作り。仕事場で余って捨ててしまう材木だけを使って、休みのたびに少しずつ作ってきたという。
 
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ずいぶん住宅の少ない近隣事情で真っ暗な外の世界と、夏の夜の涼やかな風に、感動で心が震えてしまった。
 
Kさん曰く、夕刻の空が茜色になる時間がまた最高のようだが、お邪魔した時間が夜遅くであったために、今回はそれを感じることはできない・・・。
 
しかし、我々住宅建築を業とする者の、最高の憧れではないか・・・。

ツリーハウス・・・。必ずもう一度訪れなければ・・・。
 
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実は、その横にある自宅も素晴らしい。小さく素朴でありながらも、この環境に溶け込んで、それこそナチュラルに、そして普通に生きるための最高のプランとディティールである。
 
この建物に関しては、改めてもう一度取材(?)して、ぜひブログに記したいと思うが、今回はスマホしかなく、あまり写真がない。
 
ただし、1枚、このバルコニー・・・。
 
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東西両方と南に大きな開口があるものの、全体が建物から一体に続く屋根に覆われたバルコニー。解放感と安心感に包まれる・・・。
 
しかし何より、この素晴らしい環境に驚かされ、そしてその素晴らしい環境のすべてを、実に自然に、完璧に取り入れている事に、心がキュンとした・・・。
 
こんな感動は、久しぶりだ・・・。
 
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築地で散々飲んで、更にコンビニで買ったビールを片手に夜中に人様の家庭を訪問・・・。ご家族も大変な迷惑だったろう・・・。
 
しかしなんとそれで終わらず、ツリーハウスで一杯飲んだ後には、その時間にまたテラスの前庭で焚火を初め、シットリと焼酎・・・。
 
トンデモナイ来訪者だな・・・。(ご家族にとっては、いつもの事らしいが・・・。)
 
本当にいい時間を過ごさせてもらった。
 
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今回の東京出張では、建築家・伊礼智先生の展示会に参加、講演を聞き、そのまま伊礼先生と数件のハシゴ酒。
 
前の晩には、これも大切な建築仲間と朝まで飲み、いくつかの建築の展示会を廻った。
 
また、もうすぐ世界遺産になるであろうコルビジェの国立西洋美術館を、とても久しぶりに満喫した・・・。
 
さらに帰りのフライトで見た名古屋の空の夕景にまで感動しながら、この中身の濃い旅での、ある一つの事を考えていた。
 
『あぁ、よく飲んだ・・・胃がしんどい・・・。』・・・ブツブツ・・・・・。

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