コーヒープレスは、どんな感じだ？

先日Facebook上で、初めて買ったコーヒープレスで、紙フィルターとの飲み比べを書いた。

それからしばらくコーヒープレスで毎日のコーヒーを淹れているが、どうもいまひとつ納得していない･･･。事件の時は、豆も、同じ粗め挽を使ったし･･･。

今日はちょうどコーヒーが切れスタバに買いに行ったので、仕切り直しを･･･。

豆は、前回が南米系『コロンビア』だったのに対して、今回はアフリカ系『エチオピア』。ちゃんとコーヒープレス用と紙フィルター用に、2種類に挽いてもらった。7番と13番。

結果は、まずコーヒープレスが荒々しい飲み口に対して、紙フィルターはとてもマイルドに感じる。やはり余分な油分が無く飲みやすさということか。

コーヒープレスは、なんだが水の味がダイレクトに伝わってくるような気がする･･･。水は美味しいと言われている四日市の水道水。

公害の印象の四日市は、実は山手側は素晴らしい鈴鹿山脈の自然であり、菰野町からの水がとても美味しい･･･。（だけれど、最近少し水道らしさというか、少し鉄管の味を感じるような気もしているが･･･。それはウチの水道管の問題かな･･･。）

しかし水の味の違いも重要だが、なにより感じるのは、コーヒープレスでたてたコーヒーは少し熱いほど温かいのに対し、紙フィルターは、どうしても少しぬるくなってしまうか･･･。

7番は挽き方が細かく、ドリップで落ちる速度がとても遅いのが原因だろう。せっかく温めたカップも、ドリップしている間に冷めてしまう。

味の良し悪しは当然人それぞれなのだが、自分の判断としては、紙フィルターの方がマイルドで飲みやすく、コーヒー自体の味がわかりやすくて美味いか･･･と思いながらも、仕事をしながら飲む私の飲み方には、すぐに冷めてしまうのはどうも合わず、コーヒープレスの勝ちかな･･･。

好きなもの飲め！って感じだわな･･･ブツブツ･････。