伝わるメッセージ
年度末の忙しさと、震災以来のなんとなく考え込んだ姿勢から、ブログを書こうとしていなかった・・・。
彼が決めた。サッカー人がサッカーで、大きな力を被災した人々へ送り、日本中の苦しみに耐えている人々に送った。
昭和42年生まれ。私と同じ歳といっても、こっちはスーパーヒーロー。ただし、努力と意志の継続も、スーパーマン。
こんなわかりやすくて、伝わるメッセージが他にあるだろうか。出来る事はあるんだ。簡単なんだ。自分の仕事を、大きな意志を持って100%の力で行う。
お金がある人は義援金を。物がある人は物資を。時間と機会がある人は、現地で必要な作業を。
元気がある人は、人一倍の元気を。そして、自分が頑張れるものがある人は、それを100%で頑張る。
震災の事を忘れて日常を取り戻すんじゃない。震災も戦争も、絶対に忘れない。苦しい辛い経験を忘れないからこそ、同じ苦悩を味あわないために、皆がもっと楽しくもっと幸せに生きる為に、日常を目一杯生きる・・・。
すごい、すばらしい元気の源を、このカズの右手の人差指からもらった。
しかし、同い歳で同じカズなのに、違うねぇ・・・・・ブツブツ・・・・・。
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