太陽の花
5月に入ってから、非常に異常に忙しい。忙しい時ほどブログとか頑張って書けたりするんだが、それも先週あたりから難しくなってきたな。眠いし・・・。
ふとパソコンの写真データを見ていたら、大好きなあの国の、ひまわりの写真が目にとまった。素晴らしい。心が癒える・・・!
スペインといえば、大草原の延々に続くひまわり畑をイメージする人は少なくない。しかし、スペインのどこにでもある風景という訳ではなく、まぁアンダルシーアに多いのかな。
それも、マラガ近郊ではあんまり見なかったような・・・。コルドバに向かう道筋に、はるかな地平線まで続くひまわりの絨毯があったように思う。
幼いころ、ひまわりは朝、東を向き、太陽の移動と共に昼に南、夕方には西を向くように習った気がする。しかし、スペインでは、朝のすがすがしい光をたっぷりと浴びたひまわりは、昼にはなぜか北を向いてしまう・・・。暑すぎてまいったもんで、種子を守らなきゃならないかららしい。
それでも、スペイン語でひまわりは、Hirasol(ヒラソル)と書く。ヒラは、廻る・首を向けるという意味。ソルは太陽。太陽に向かって首を向ける花。日本語と同じなのだ!
広大なひまわり畑で、少女がチラッチラッと頭を出しながら走り回っている姿は絵になる。まるで映画のワンシーンだ。
しかし、ひまわり畑からオッサンが出てくる姿は、絵にならんな。なんでだろ・・・?。【ひまわりと私】。シャガールの絵のようなワンシーンなのに・・・。・・・ブツブツ・・・っと。
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