御所の応接室

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2017.11.06.
 
トランプさんも相変わらずのようで、実は大統領という立場で各国の要人達に会い、仕草や物腰が少しずつ堂に入ってきたように思う・・・とまぁ、そんな事を言う立場でもないか・・・( ̄▽ ̄)!!
 
政治の話はどうでもよく、この部屋・・・。以前にも陛下がサウジアラビアの王子とご会見された時に使ったこの部屋ついて投稿したが、アラブ圏の方々から『この空間が、日本の最高のミニマリズムを表している!』『装飾がほとんどなく、空間の謙虚さが美しい!』と紹介されていた御所の応接室だ。
 
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『カーペットですらシンプルだ!』『偉大な日本の人々のシンプルさの象徴だ!』『天皇の地位にある方の部屋がこれであるなら、もう尊敬するしかない!』という声もあった。
 
今回のトランプさんとの写真は少しアップすぎて、空間の持つ優美さと謙虚さがわかりにくいが、ハッとして、また我に戻されるような気持ちになる。
 
報道も、もう少し広角で建築の空気感を流してほしいな・・・。そして、この空間での天皇・皇后お二人のこの謙虚な姿勢が、どれほど日本のためになっているか・・・。
 
日本の素晴らしい所を伝えてほしいよ・・・ブツブツ・・・・・。
by agra (バイアグラ)

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空間に出てきた形を見て・・・!

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2017.11.05.
 
灯の家、棟上げ二日目。
 
昨日はお仕事で来れなかったオーナーさんでしたが、屋根下地まで掛かった建物を見て、大変な感動をしてくれました。
 
骨組みの状態で足場もあると、非常に大きく見えます。なので、建物の大きさに少しビックリしていましたが、壁が付いて足場が外れ、お庭にグリーンがそろうと、広いけれども小さくかわいい家になりますよ・・・!
 
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本日、雲一つない快晴の中、施主ご夫婦、お子様、両家のご両親も揃って、棟梁寺井さんにより略式の上棟式を行いました。
 
建物の形状が出てくると、一挙に生活が想像しやすくなります。
 
今日は、昼休みの短い時間だけ間取りを見てもらいましたが、これから何度が見てもらって、仕上げのまとめを一緒に考えて行きます。
 
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毎度、お客様の嬉しい顔見るたびに、また自分の家をつくりたくなるな・・・ブツブツ・・・・・!!
 
by agra (バイアグラ)

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灯の家 建て方はじまる

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2017.11.04.
 
先週、台風のために1週間延期となった『灯の家』の建て方が、本日の秋晴れの中、行われました。建て方という日は、もう何度経験したかわからないが、毎度本当に楽しくなる、そんな日・・・。
 
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なんといっても、自分が長い時間を掛けて図上と頭の中で作り上げた建物が、現実世界の空間に生まれ出る瞬間なのです。
 
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緻密に考え抜いた形が思い通りになったと知るその瞬間は、なによりも楽しいし、逆に考えが足らなかったなと思い知らされる部分もあります・・・。
 
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また、自分なりのこだわりを改めて見て、ニマっと笑う瞬間も・・・。
 
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これは、『鼻』と『ハフ』と『広小舞』の納まり。『あげうら』も含めて、各部材の接合部の『チリ』には、ケッコウこだわっている。(専門用語ばかりですね・・・( ̄▽ ̄)!!)
 
ハウスメーカーではここまでやらないだろうということ。設計事務所だからこそ時間を掛けてここまで考え、納めるという事があります・・・。見せ場ですね!
 
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大工さんの段取りがとても良く、本日は予定の所を大幅に進めて完了した。
 
明日は、上棟式。最近の上棟式は、お酒が飲めないのがちょっとさびしいが・・・ブツブツ・・・・・( ̄▽ ̄)!!(笑)
 
by agra (バイアグラ)

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ひとりオッさん朝抹茶・・・。

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2017.11.01.-002
 
朔日参り(ついたちまいり)は毎月だけれども、年に数回、帰りの参道『おはらいまち』の五十鈴茶屋で、【ひとりオッさん朝抹茶】を堪能する・・・( ̄▽ ̄)!!
 
五十鈴茶屋、普段の営業時間は朝8時からだけども、一日だけは6時くらいからやっている。しかし、奥の座敷に早朝から座る人は少ないから、誰もいない和座敷・・・。これはとても穴場!
 
小さいけどとてもキレイな和庭園。むかし旅籠だった建物は、なかなか風流。オッさん一人で朝のまぶしい光の中、抹茶とお菓子に親しむ・・・。
 
昨日は、噂の季節限定菓子【栗きんとん】と頂いた。本来は1粒300円。抹茶セットは1,000円だけども、実は抹茶はお替りOKで、声を掛ければほうじ茶もお替りOKで持ってきてくれる。
 
和庭園を一人占めしながら美味しいお菓子と抹茶なら、1000円は安い・・・。
 
オッさんひとりというのは、なかなかキモイので、こういう時間はありがたい・・・ブツブツ・・・・・。
 
by agra (バイアグラ)

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11月は霜月

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2017.11.01.-001
 
アトリエの月初行事が『朔日参り(ついたちまいり)』。実家のすぐ近くにある伊勢内宮に、ひと月の感謝に伺う。
 
昨日の朝も4時に起きて、もう冷たい朝となった内宮に参拝に。
 
11月は霜月という。まだ霜には早いようだが、旧暦で11月とは、11月末から1月あたりの季節だとの事で、実は霜真っ盛りの季節。そんな事を言っていると、すぐにその真冬に突入だね。
 
写真では、人影が少ないように見えるが、これは朝の7時前。内宮の朔日参りは、内宮が開門(?)する朝5時から始まり、参拝だけでなく『朝粥』を食べる人も大勢いて、朝の5時半から6時くらいがもっとも賑わう。
 
そして、7時前になると、一旦人が少なくなる・・・。
 
これは、仕事の前に参拝というともたくさんいるが、実は大駐車場に朝の7時間までに入ると、普段500円/時間なのが、100円/時間になってしまうこともある・・・。
 
さて、今月も頑張らねばなるまい・・・ブツブツ・・・・・。
 
by agra (バイアグラ)

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さて、ブログ復活・・・

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2017.10.29.
 
8月から、お休みをしていたブログ。再開します。
 
と言っても、Facebookの方は、なんとか、アグラ設計室公式FBと個人FBでほぼ毎日続けています。ブログとなると、どうしても書く事に時間を掛けてしまう。
 
Facebookと同じように、日々のちょっとしたあれこれをBlogにすればいいんだけど・・・。それではわざわざFacebookとBlogを分けている意味がなくなる・・・。だから、せっかくだからBlogは、もっと踏み込んだ内容を書きたいんですよね。
 
しかし、ペースはゆっくりでも、休んではダメですね。
 
先週の台風21号で、アトリエ前のクヌギのドングリがたくさん落ちてしまった。そして今週の22号で、全部落ちてしまうかな。
 
by agra (バイアグラ)

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アラブから見た日本

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2017.08.08.

昨年、サウジアラビアのムハマンド副皇太子が来日され天皇陛下と会見された時の写真が、素晴らしいと話題になったことがある。

アラブ圏の方々からの言葉として、『この空間が、日本の最高のミニマリズムを表している』、『装飾がほとんどなく、空間の謙虚さが美しい』などと紹介され、『どうだ!これが日本だ!!』という気持ちなった・・・。

もちろん皇室自体の素晴らしさや、サウジアラビアと日本との友好的な関係性などの理由があるのだろうが、その辺りは誰かに任せる・・・。ともかく、ずいぶん長く建築を勉強してきたものとして、このお客様をお招きするためのとてもシンプルな空間が、本当に素晴らしいと感じるようなった。

そして、この空間の程よくあか抜けた『良い意味での抜け感』を作っているのは、左側の窓だと思う・・・。

おそらく大切なのは、正面の窓と左側の窓が隣接(連続)していること。もしここに、正面の窓しかなかったら、この空間の方向性は正面の窓だけの1本のベクトルになってしまう。正面の窓のすぐ脇左側に連続するように違う方向の窓があることで、ここに座る方々の感じる世界が、突然とても大きく広がるように思う。

また、右側に窓がない事で、右側はハッキリと上座になっている。招かれたお客様は少ながらず緊張感や不安があるのもだけれども、左側に大きな世界に広がる窓がある事に対して右側に外界の刺激から守るような壁があることで、とても大きな安心と落ち着きを与えられることになるだろう。

華美な装飾の無い空間とは、装飾を重ねる事によって招待側の顕示欲を出すことで相手を歓待するのでなく、あくまで徹底的に招かれる側の心に寄り添って、その方の歓びと幸せ感を引き出そうとする姿勢だよね。

私が和モダンが好きというのは、こういう事かもしれない。外国に住んだからこそ感じる和の良さだと思う。

歳くったな・・・。毎日、こんなことが考えているなんて・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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夏はエアコンを点けっぱなしにする?

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2017.07.25.

 

必死で仕事をしているが、朝から瞼が重い・・・(-_-)zzz。暑くて寝られなかった夕べの深夜。今朝の時点でも、室温は29℃で湿度が90%。あまりの暑さと汗の不快感で目覚めることになった・・・。

 

我が家は就寝時にエアコンを掛けないのだが(普段もあまり掛けない)、また毎年の論議の記事が出てきた。エアコンは点けっぱなしの方が良いのか、消した方がいいのか・・・。添付のアドレスは、エアコンメーカーのダイキン工業がまた実証実験を行ったというもの。この記事では、結局は30分おきに入切をした方が135円お得だという・・・。

 

最近、メディアが発する情報は信じられないという事が良くわかってきたのだが、この記事は何のための記事なのか。

 

条件がマンションの南向きの部屋2室を使って、朝の9時からの実験だとのこと。ある意味、条件が良すぎる。戸建住宅のように、屋根が日中の太陽熱にさらされるわけでなく、おそらくコンクリート製である界壁(隣の部屋との戸境壁)は、夜の内に十分下がった温度が上がってしまう前に、隣家のエアコンによって十分に冷やされている。

 

この時期に、戸建て住宅で、昼の12時から18時までエアコンを30分ごとに入り切りすればどうなるだろう。ともかく、強烈な日射が建物を包み、屋根・壁・床の温度を適温まで下げる事がなかなか出来ず、エアコンはずっと高馬力を掛けっぱなし。連続で掛けていればまだ数時間で躯体の温度は下がるが、30分ごとに切ってしまうと、毎回0からスタート、もしくはマイナススタートだ。

 

公表するなら、ある程度のパターンを想定して、複数データを出して並べてもらいたいものだ。結論ありきで、一方的に情報発信をするのは、結局は都合のいい情報だけを出すことになり(実はメディアはずっとそうしてきたんだろうが・・・)、それがその人(その会社)の意見だという事で済めばいいが、大きな力が後ろから情報コントロールし『情報戦争』を仕掛けているとしたら、メディアは一つの兵器になってしまう。(あっと、それは政治の話か・・・!)

 

一方で、この実験のパターンでは、エアコンを点けっぱなしとすると一日35円の電気代UPになるという事だが、それならば、やはり点けっぱなしにするべきなのかもしれない。機械空調で快適を求めるなら、点け消しのストレスと、実際の不快時間を減らすことはとても重要だろう。

 

ただし、ここまでの話は、温度と湿度から導き出される不快指数のはなし。

 

深い庇の奥に下がる簾がゆっくり揺れる様子を眺めたり、ガラスの風鈴の涼やかな音を聴いたり、いやもっと現実的・建築的なことを言えば、風は建物に入る入り口よりも出口を優先して計画し、3つの首(首・手首・足首)のところに風が抜ける巧妙な間取りを作ることや、リビングに低めの吹抜けを作り、その吹抜けの部分をわざと暗くして少し遠くに光が抜ける部分を作る事で、視覚的に空気の流れを感じさせて涼やかさを演出するなど、建築屋さんは、機械屋さんと違うところで勝負してほしいと思う、今日のこの頃・・・。

 

このトップの写真は、『大清水の楽屋(おおしみずのらくや)』。昨年は、8/1の時点でも、まだ一度もエアコンを点けていないと、クライアント様が大いに喜んでくださった・・・。

 

私の話も、話が結論に向けて偏ったことばかり言っているのかな・・・ブツブツ・・・・・。

 

by agra (バイアグラ)

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父の日が来る前に・・・

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2017.06.15.

この記事は、アグラ設計室のHPにまで飛んでしまいますが、基本的にプライベートブログであるので、今日の気持ちを書き記しておきたいと思う。

先週の末、享年80歳で父が永眠となった。今時としては早いと言われる方もいるが、まぁ、日本人男性の寿命平均が今ちょうど80歳。本人はもっと生きたかったであろうが、それでも中身の濃い、生きた証のしっかりとした素晴らしい人生だったと思う。

この写真は、今から20年ほど前、私がスペイン・アダルシーアの大西洋側の街『カディス』に住んでいた時、父が母と姉を連れて訪ねてくれた時のもの。歩き疲れて、街中の公園で一服しているとき。

父は、私が言うのもおかしいが、相当やり手なビジネスマンであった。高度経済成長で日本は相当の加速度を持って発展したが、それには彼のようなカリスマ的なエネルギーと闘志を持った戦士たちの勇敢な戦いが必要だった。

もちろん、誰もみな必死に働いた時代だったけれども、人々をリードする人材がいなければあれほどの成長は出来ないだろう。彼はその役割を、地方都市でキッチリと行った。

仕事だけでなく、遊びもしっかり・・・というのは、有能なビジネスマンの条件。父も仕事と遊び両方を使いこなし、遊びがしっかりできるからこそ、ビジネスに人がついてきた。

だから、私が子供の頃、父とたっぷり遊んだという記憶は少ない。その頃の週休1日の休みは週末ではなかったし、平日の休みは、ほぼ必ずゴルフに行っていたように思う。当時は数百万円もするゴルフ場の会員権を、いくつも持たされていた。

授業参観はもちろんの事、運動会などにも父が来ない・・・なんていうことは、昭和の時代ではそれほど珍しい事でもなかったから、さみしいと思ったことはない。そのまま私も普通に大人になり、大手の建設会社に就職。とりあえず社会人になったわけだが、それまで特に男同士の話はなどはしなかった。

数年して、私が一念発起して会社を辞しスペインに渡って新しいチャレンジを始めると同時期に、父も59歳で会社を辞することとなった。東京にいた会社のオーナーの息子が帰ることになり、父の下にポストを作らねばならなくなるのだが、このままでは無用の派閥を作ることが予想された。そのために、仕事の引き継ぎをして身を引くような形になった。父を信頼する部下の多くも、一緒に辞した。

期せずして、同時期に会社を辞めた私たち親子。それを決めたとき、つまりまだ会社を辞する直前に、母と姉を含めて家族4人で箱根の温泉に行った事をとてもよく覚えている。この写真から3年ほど前だ。

父も母も、ずっと若いときに遠くから今の街に来たために、我々家族には親戚のような人たちが近くにいなかった。だから、父が忙しくて家にあまりいなかったとはいえ、家族のつながりは強かったかもしれない。だからこそ、この冬の家族4人の箱根をよく覚えている。

その時、旅館の男湯で、初めて父とまともに話し合ったような気がする。まぁ、と言っても、お互い新しい道を歩くのだから、特に父から厳しい話をされたわけでもない。お互いの話をしただけだ。

父は、この後、父と一緒に以前の会社を辞した部下と、昔取ったいくつかの資格を使って社会保険労務士事務所を興した。小さな事務所だが、昔からお付き合いの深いお友達がごっそりとクライアントになった。

経済的に余裕はなくなったが、時間的に余裕が出来たのか、私の3年間の在西(スペイン)時代に、母と姉を連れて2回も訪ねてきた。当然、私がスペイン語を使って家族4人でいくつかの街を一緒に巡ったのだが、父の私に対する言葉づかいが変わったのを、しっかり覚えている。

『おまえ』から『あんた』に変わった。

認められたというほどではない事は、よくわかっている。ただ、なんでもできる父が、さっぱりわからない言葉を使って道案内しタクシーの運転手のくだらない話を通訳する私を、少しだけ見直してくれたのではないだろうか・・・。

奇しくも今週末は、父の日。まぁ、大人になってからは電話以外に特別の事をした覚えはないが・・・、今年の父の日は仏前に手を合わせることになった。何か、無念を感じるようにも思う・・・。

彼の大きな背中は、結局越えられなかった。到底無理なほど大きな背中だったわけだが、私が超えたのは、身長と体重だけだったな・・・。

最後の瞬間を一緒にいることができた。母と姉が手を握りずっと話しかけ続ける中、私は数十分間、ただただ呼吸の数を数えていた。そして、呼吸の数が0になった。本当は、何か話しかけたかったのだけども、それが出来ない。やはりダメ息子なのかもしれないな。

冷静になろうとして、それで出来たことは、息を数えることだけだたとは・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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真田の朝の家 最高の一言!

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2017.6.3.

5/31に、平塚市で延べ床面積23.5坪の小さなお家の引っ越しが終わった。高橋工務店とのコラボ物件【真田の朝の家】だ。

実は工事はあと10日ほどが残っているが、クライアントのご都合もあり、完了検査だけは終わらせて(問題なく)、お引渡しを行った。

2月に完成した物件に続き、今回も完成写真を撮るチャンスがほとんどないため、引っ越しの日の朝を狙って滑り込み。撮れるカットだけ撮ろうと現場に走った。

現場に走ると言っても、四日市アトリエからこの平塚の現場までは340kmの道のり。簡単ではない・・・。

いつも夜明け直前の空を狙うのだが、この時期は朝4時前から明るくなることを考え、余裕を見て、5/31になったばかりの深夜12時ごろには、現場に入りたいのだ。

高速道路でひとっ走りと行きたいところだか、料金ももったいない。いや、高速で行って4時間半掛かる道のりなのだか、実は夜に走るなら、下道でも6時間半程度でついてしまう。少し混雑しても7時間・・・。普段ダラダラとしている夜の時間を使うなら、下道の方がとても効率がいい。

ということで、5/30の仕事を早めに終わらせて、17:00にアトリエを出発。ちょうど24時に現場到着。

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現場に到着してみると、1階まわりの珪藻土天井・壁が塗られたばかりで、照明器具が付いていない・・・。となると、早朝の空をバックに内部照明をすべてつけた外観写真が撮れないわけだ・・・。う~ん・・・。

更には、家具の扉などもついてない。玄関の土間コンは打たれておらず、仮設トイレは、建物の目の前にドカンと置かれたまま・・・。1枚目の写真は、仮設トイレが写らないようにカワして撮ったものだ・・・。

結局、珪藻土の乾燥を待ちながら照明器具を取り付けてもらい、光のベストタイミングなど無視して、撮れるところだけの写真を撮ってきた・・・( ̄▽ ̄)!!(笑)

親友・高橋工務店も、相当苦労しただろうな。この日も、実は朝の4時まで大工のヒデちゃんが仕事してくれていた・・・。

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さて、昼前にクライアント様が来られ、ボチボチ引っ越し荷物が入ってきた。一方で、大工さんや電気屋さんたちもバタバタと仕事をしている・・・。

結局、夕方まで引っ越しを手伝うなどしながら写真タイミングを待ち、なんとか撮れる部分だけ撮って17時に終了。

夕べはほぼ一睡もしていないので、眠い・・・。

いや、明日も早朝から仕事があるので、今日もこれから、あと7~8時間運転して帰らねばならないのだ・・・。鵜から、ゾッとするなぁ・・・(≧∇≦)!!

と、帰りがけのその時、クライアントさんのお嬢さん(4歳)から、一言。

『さいとうしゃん!すてきな おうちを しぇっけいして くれて、ありがとう ごじぁいました♡!!』

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疲れもぶっ飛ぶ!!

ニコニコ笑って、飛び跳ねながらすごく喜んでくれて・・・。最高のエンジェルだ!

頑張って設計してよかったな・・・。

まぁ、帰り道の眠気は、やっぱりただ事ではなかったけどね・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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絶対的に小さな国ではない、ハポン(ジャパン)

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2017.5.22.

地図の話が続くが、FBに流れてきた情報で、おもしろい地図のアプリがあったので使ってみた。

我々が一般に見る地図は、メルカトル図法。この写真の背景にあるモノトーンの地図。メルカトル図法とは、地図の上(北極方面)や下(南極方面)がグッと拡げられて、丸い地球を一枚の紙にし引き伸ばした地図だ。

みんな知っているが、この地図で距離を測ってはいけない。当然、両極付近は引き伸ばされているのだから、赤道付近と寸法が全く合わなくなる。

飛行機の航路が描かれている図などでは、最短の航路は直線でなく、弓形になる。本当の最短距離は、メルカトル図法の地図ではなく、地球儀の上で目的地を真上から見なければわからないのだ。

であるのに、テレビのニュースでは、メルカトル図法でいろいろの説明をしている事がよくあり、最近北朝鮮からのミサイルの脅威を一生懸命メルカトル図法で説明している報道番組が、ネット上で炎上している・・・。

そこで、こんな地図があるんだとか。

【The True Size Of...】という、アプリ地図。

この白黒のメルカトル図法の中で国名を指定すると、その国を掴んで好きなところに持っていく事ができ、他の情報も見れるので、国同士の比較ができる。

で、ロシア(赤)・アメリカ(黄)・日本(青)・スペイン(ピンク)・インドネシア(水色)を、赤道の上に並べて、大きさ比較をしてみた。赤道の上という事は、メルカトル図法では、もっとも小さく見える場所だ。

すると、あの広大はロシア(赤)も、まぁ広いとはいえ、それほどでもない事がわかる。アメリカ(黄)も、南北の長さは日本と同じ程度・・・。大好きなスペイン(ピンク)は、意外に小さい。

そしてビックリさせられるのが、インドネシア(水色)が、意外にデカイこと!インドネシアって実は、日本の5倍も面積があるんだ・・・。知らなかった・・・。

ここには出さなかったが、地図上小さいと思っていたタイも、実は日本より大きい。

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ノルウェイ、フィンランドも日本よりずっと小さい。

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イギリス、ドイツは、こんなもん。

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イタリアなんて、日本にとっては、弟くらいの大きさだな。

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ロシアの上に日本を置いてみると、こうなる。下に、メルカトル図法の日本(黄)がある。メルカトルだとこんな小さい日本だけれど、真上にもってくると(ちゃんと比較すると)、実はこれほど大きい国土があるのだ。(ここで、日本の形が、北海道が大きく九州が小さくなっているのは、北へ(南へ)持っていくほど、図面が引き伸ばされるから・・・。)

たしかに、面積は45倍もある国なのだが、これまで、比較にならないくらい広大な国と思っていたけれども、少なくとも縦方向は、日本と同じ程度の長さ・・・。そして、ロシアは寒くて使い物にならない土地がほとんどなのだから、もっと外交的に対等以上になっていいじゃないか・・・なんて思ったりする・・・。

日本は、小さな国ではないぞ!プーチンは怖いけど・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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国土地理院電子国土Webで、自分の土地を姿を見る

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2017.5.17.

国土地理院のHPから、電子国土Webというものを探してみると、なかなかすごいものが見える。上の写真は、今から55年ほど前。この後にアグラ設計室ができる場所だ。

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これは、40年ほど前。

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これは、27、8年前、

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これは、10年前。

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おおよその標高もわかるし、磁北と真北も表れている。

ともかく見ているだけでも面白いが、建築的にも、以前の周囲の状況は、地盤の固さや種類等を想定することに、とても役に立つ。

一度、ご覧あれ・・・ブツブツ・・・・・。

http://maps.gsi.go.jp/#8/35.993563/140.097656/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0&d=vl

by agra (バイアグラ)

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まだ朝だけども、ひと仕事終わって・・・

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役所の立ち入りも、大した事でも無いように終わらせたが、昨日からそれなりに一人でバタバタ。昨日は、大切な打ち合わせも2つ・・・。

あぁ、飛行機乗りたい・・・。遠くに行きたい・・・!

国際線の中で飲むミニボトルの赤ワイン、最高やよね。

写真は、昨日の忙しい時間に見た、セントレアに降りる姿。

いいなぁ・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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5年に1度の立ち入り検査

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2017.5.9.

一応、国家資格に基づいて登録した登録事業者ですから、毎年の業務内容報告の他に5年に1度の登録更新があり、その後には県建設部による事務所の立ち入り検査がある。面倒だけど仕方がないね。

本日、朝から県職員2名の来所。美味しいコーヒーと、心地よいJAZZの音色でお迎えしておきました・・・(^ー^)ノ

業務の内容と書類に不備はなし。ただ、儲かってないだけ・・・( ̄▽ ̄)!!(笑)

雑談して終わり・・・。

もちろん昨夜は深夜まで、必死に準備したけどね・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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5月5日の打ち合わせ

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2017.5.5.

土日や連休は、大切な打ち合わせを入れられる日。なかなか打ち合わせできないクライアントさんに、なんとか時間を作ってもらう。

もちろん、打ち合わせのためには、前もって十分な準備が必要。であるから、当然自分は連休なんぞ取ることは出来ぬ・・・。

仕事は楽しいのでいいのだが、家族には申し訳ない・・・。

先日見た宮崎椅子の家具とYチェアを、今度のクライアイント様に提案した。とても気に入っていただいたようだが、みなさんやはり、椅子の金額に驚くよね。

テーブルって、意外に安い事があるけれども、良い椅子は高い。1脚7万、8万はザラ。

良いものだし、『良い椅子は一生もの』という事は、我々のような商売の人間はわかっているのだけれども、なかなか普段家具に特別な興味を持っていない人には、大変・・・。

最近は、ニトリ値段が当然と思ってしまうしね。

ただ、ダイニングの家具だけは、その家の全体感を決めてしまうので、絶対に良いものを買うことをおすすめする。そして、良い家具は、一生もの・・・いや、孫の代まで味わいを増しながら使えるのだ。

家だけ綺麗なものを作っても、貧相な家具をたくさん入れてしまってはどうしようもない。

それならば、個数を最小限にして、良い家具を手に入れる事。家もシンプルになり、最終的には、必ず得をすることになる。

5月5日は打ち合わせ。もうここ数年は、毎年この日は仕事しているなぁ・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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ただ気になるだけ

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2017.5.4.

ペーパーホルダーが2連に並ぶ。なんのためなのか・・・。

私も最近はこれを提案するようになった。

横幅が大きいために、用を足す時にスマホなどを置きやすいし、これ、結構荷重をかけても大丈夫なので、高齢者などいろいろな理由で立ち上がることが少し困難な方にも、グッと手を掛けて支えにすることができて、とても助けになってくれる。

各社でいろいろな商品が出ているが、正直、格好の良いものが少ない。

TOTOやLIXILなどではなくKAWAJUNのような金物専門メーカーならば、それなりにクールなものがあるが、逆にその他の周りのもの・・・この写真のようにウォシュレットのスイッチとか・・・との意匠が合わず、大きいだけに非常に浮いてしまう事がある。

そんな理由で、最近は素直に、存在感の薄い白いダブルを提案するようになった。

それはさておき、なぜダブルなのか。

結論は便利だからなのだが、その便利の一つの理由は、片方がなくなっても大丈夫・・・!!という事。

しかし、いろいろな方の家に行くと、結構両方が同時に減っている・・・。両方が全く同時になくなることはないだろうけど・・・。

ひとんちのペーパーの減り方に、あーだこーだ言う男は、ほんと小さい!・・・と思うが、普段から人の生活・行動をジッと考える仕事なもんだから、気になって仕方がない・・・。

ウチは、シングル。そんだけの話・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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ダイニング丸テーブル(宮崎椅子製作所)

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2017.5.3.

ゴールデンウィークに休みがあるのが無いのか、よくわからない感じの小さな設計事務所経営者だが・・・、今日は、息子のサッカー試合の送迎に桑名へ。

試合会場の中学校が、ちょうど大好きな家具屋である『コンフォートマート』さんの近くだったので、ゆっくり立ち寄った。

今度の物件でも提案している、ダイニングの無垢の丸テーブル。有名な『宮崎椅子製作所』さんの物。

写真に写っているのは、ナラ材。他にサクラやホワイトアッシュなど、いろいろな材料で作ることができ、やはりそれぞれに風合いが違う。

もともとは3本足のハズだけれども、コンフォートマートさんでは特別に4本足をお願いして作ってもらっているという。信用と実績がある証拠だな。

それにしても、意外に安かった。意外すぎるほど・・・。このテーブルで12万円前後だと・・・!!

イスは『カールハンセン&サン』の有名な『Yチェア』。これは、それなりに高い。7.6万円。でも、やはり、格段に座りよく、デザインも素晴らしい・・・!不朽の名作。私も大好きだ。

テーブルがこんなに安いなら、イスを頑張れるな・・・。

出来る事なら、当事務所にもそろえたいが・・・そんな余裕はないか・・・。

いつも、人の分だけ考えるのが、さびしいなぁ・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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造園家・荻野先生の本

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2017.05.02.-002

先日、造園家・荻野寿也先生の新しい本が届いた。エクスナレッジ社の木藤阿由子さんが監修したもの。

建築は、環境にマッチして初めて素晴らしいものになり、その意味で本来は、造園は建築に欠かせないものと言える。しかし、なかなか建築士としてその具体的方向性をハッキリ見る事・見せる事が難しい。

荻野先生は、実に建築家の目線に近いところからわかりやすく説明してくれる人。

建築家・伊礼智先生の縁で、何度か荻野さんにお会いして、一緒にお酒を飲む機会があった。もちろん、荻野さんが作られたお庭も、ずいぶんたくさん見た。

造園に対するまっすぐな心と、古い考えに囚われない手法、そしてよく草木の事を理解した技術は、本当に勉強になるし、お話も引き込まれるようで面白い。

今回の本は、『伊礼建築』と『荻野庭』を知り尽くした建築知識ビルダーズの編集長・木藤さんが、その集大成というか、お庭を中心に住宅のあり方をまとめてくれたものと考えてもいい。実に面白く、役に立つ内容だった。

ただし、本だけを読んでも、なかなかハウスメーカーではマネできない事が多いかも知れない。専門家ではない営業マンが基本計画をしたり、効率を優先させることを指示された若い担当者に任せてしまうメーカーでは・・・。

建築と庭を分けずに一体に考えながら、さまざまな知識と技能をフルに使わなければ難しい事ばかりかもしれないという事だ。

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さて、04.のページでいきなり、以前酒の席で2回も怒られた『ケヤキを建物の近くに植えてはいけない!』という言葉。ウチの中庭のケヤキ、もう植えて10年になるんだけど、結局どうしたら良いんでしょう・・・ブツブツ・・・・・( ̄▽ ̄)‼︎

by agra (バイアグラ)

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病院も9連休。

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2017.05.02.

世の中は、ゴールデンウィーク。小さな自営設計士は、公私ともに仕事がたくさんあり、休みと言えるものがあるのかないのか・・・。

昨日の月曜(5/1)はお見舞いで伊勢赤十字病院。平日だと思っていたら、正面エントランスクローズ、受付カウンターなども、シ~ン・・・!

いまどき大きな病院は、9連休とるんだなぁ~と、感心・・・!

職員の労働条件や、必要光熱費のセーブも考えているんでしょう。

まぁ、なにか違和感は感じだけど・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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オッサンの背中

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2017.04.30.

久しぶりに、サスペンダーを買った。

普段、未だにカッコをつけてリーバイスをはいているのだが、悲しくもオジサンになると『おしり』が落ちる・・・。おしりの下の方が下がるだけでなく、おしりの上の方の肉がなくなってしまう・・・。

で、リーバイスなんというジーンズは、おしりの肉が高いところにある人のためのジーンズなもんだから(下にずらしてはくのじゃ無いやつね・・・)、この数年、後ろがずり落ちて仕方がなかったのだ。足が短く見えるし・・・!

何十年ぶりのズボン吊り(サスペンダー)。後ろがキュッと上がって気持ちが良い!!前は、おかげ様で、お腹がジーンズの上がりすぎを抑えてくれている・・・。

これからのファッションが楽しみだな・・・!

しかし、夏はどうするんだろう・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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モンキー。50ccの50周年。そして・・・。

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2017.04.28.

私の時代の普通の高校生というのは、イタズラで、時々バイクを借りて乗り回していたものである・・・。

たいてい普通科の高校は、原付でさえ卒業までは免許を取らせてくれなかったし、仮に就職のために車の免許を取ることが必要だとしても、免許の発行は卒業式の後ということになっていた。

だからこそ、イタズラがしたかったんだ!青春だ!!

高3、進学先が早く決まって暇になっていた私は、学校には内緒でそう~っと原チャリ免許をとり、10万円でモンキーを買った。原チャリといっても、スクーターでなく、4速ギアマニュアル車であることが楽しかった。

大学1年の時は、神奈川に出て全く見知らぬ土地を、モンキーで走りまくった。

400km離れた実家に帰るのも、もちろんモンキー。60km/hしか出ないこの小さなバイクでの国道1号線は、大型トラックやスポーツカーにあおられ、子供の『なまけもの』を、後ろから象やサイ、ライオンにいたぶられているようなもんだった。

ま、それも想い出・・・。

2年生では250ccオフロードに格上げし、3年からはナナハンライダーになってアメリカンロードスターを気取っていたが、モンキーは手放さなかった。実は、あれから30年経ったいまでも、ウチの倉庫で眠っている・・・。

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『HONDAモンキーZ50M』は、1967年に初代が発売。今年で50周年。1967年と言えば、奇しくも私と同い年・・・。

50周年スペシャルの販売をもって、残念ながら生産を終了することとなった。

若者は、車の免許にさえ興味がないと言い始めた昨今・・・。昔のバイクブームの時とは違い、売れなくなった。

また、さらなる排ガス規制も掛かるなか、50ccというサイズのバイクは、電動化に変わっていかざるを得ないのだそうだ。

50ccの50周年。さびしいけれど、ありがとう。

スーパーカブも名車だけれど、俺たちライダーにとっての一番の名車は、君だよ、モンキー・・・。

ウッキッキ・・・ブツブツ・・・・・。

by agra (バイアグラ)

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